従来のストレートパーマ（縮毛矯正）とは髪の毛のタンパク質を高アルカリのお薬で破壊（軟化）してズタボロの状態で高温アイロン（約180度）で破壊（軟化）した髪の毛を一本のまっすぐの髪の毛として固めて形付けをしていくのが一般的な方法です。

keepでももちろん方法として1剤の力を使い髪の毛を軟化させることはしっかり行います。

従来の方法では、髪の毛内部の大部分は壊れている状態ですので、時間とともにキューティクルは剥離されていきます。

そこで「髪質改善ストレートパーマ」は十人十色のお客様の髪の毛を丁寧にカウンセリングしていき、癖の種類を見極めます。

例、縮毛、捻転毛、波状毛など

癖の種類よって適正のお薬を使用することで頑固で強い癖もしっかり伸びて、薬剤もアルカリのパワーも最小限に抑えられます。

さらに施術の合間合間に毛髪内部に必要な栄養を補填しながら施術を行いますので、好感触、高質感の質感を実現致します。

一筋縄ではいかない現在の日本人の毛はカラーやパーマで損傷しており栄養補給しながらの施術でも、熱処理（アイロン）の時に毛髪をだめにしてしまいます。

そこで「髪質改善ストレートパーマ」は、ブラシで髪の毛のねじれをとりながら栄養補給をして伸ばしていきますので、しなやかで柔らかい質感を表現致します。

最後にくせの強い方にはアイロンでの熱処理をする場合もありますが、ブラシで8割は伸ばしているのでkeepでアイロンを使用しても適正な薬剤選定によって堅くなることはありません。ですのでアイロンの高熱で髪の毛を過度にダメージすることはありません。